2020年11月8日(日)、ブリストルがJKCの訓練競技会にデビューしました。
結果は2部(CD1)で35頭中2席、48.9点と有り余る評価を頂くことが出来ました✨
ブリ君との訓練は、2018年7月から先生に習い始めて、なんだかんだで2年経ちました。
練習はCD2の10科目でずっとやってきましたが、2019年は秋にやってきた大きな台風17号で競技会場がことごとく水没して壊滅状態、その後2020年に入るとコロナもあり、全く競技会が開催されず、ブリストルの「場慣れ」が最も心配でした。
とにかく繊細君、ドッグショーも最初の頃はショー会場の練習リンクの真ん中に立ち尽くし、宇宙と交信中状態となり、全く動けない子でした。
ドッグショーよりも訓練競技会場は、より一層苦手のようで、オラオラ感のある犬のオーラが苦手なのかもしれません。
というワケで、いきなり場慣れもままならぬ中で、CD2の10科目はちょっと私もブリもしんどいかな…と思い、先生と相談して、まずは5科目のCD1に出してみましょう、という事になりました。
エルザとブリストルの出番が重なり、先にエルザを出して、ブリストルの順番を下げて頂きました。
エルザが終わり、先生から慌てるな!と言われたんだけど、なぜかとっても慌ててブリストルを車から出して、リンク側で準備開始。
すると・・・それまで曇り空だったのが、雲が消えて日光がピカ――――、あぢぃーーー!!🤣
なぜだか、ブリ君って練習の時でも、やたらブリの時だけ暑い。
暑いわ、おっきい犬いるわ、なんかワンワン吠えてるわ、ずっと車で待機で「オデ、ちょっとゴネちゃおっかなー???」な状態のブリ君とアップ。
ブリがいつもの練習みたいにガツンと集中しない💦
あれ?おかしいな、いつもはニコニコ見上げてくれるのに💦
・・・と焦りつつ、先生がしっかりついて下さって、細かくご指導いただき、なんとか・・・いつもの90%位のところまでは来たかな、というところで時間切れでリンクイン。
実は・・・そこから先の記憶がほとんどありません。。。
ひたすら暑かった・・・ブリ君がいつもより良くない💦という記憶のみ・・・
なので動画を見て、ようやくどんなだったか、思い出した感じです。
審査員の先生にも「慌てなくて大丈夫ですよ」と言われている私。
どんだけ、慌てん坊なのでしょーーー。
脚側はいつもの喜求性に比べてやはり90%位だったかな・・・と思います。
1科目目の紐付き脚側行進、すでに横ベロ😆
先生からは、確かそうだけど義務感を持って暑いし緊張するけど頑張れていたし、初見の審査員からすれば、いつもの9割だとしても十分、良くやれているように見えたはずです、と。
停座招呼もいつもより遅かったけど、それでもジャンピングで停座に入ってくれて、要所要所でいつものブリらしい作業も見ることが出来たのが嬉しかったです。
3科目目の停座招呼、元気良く見えるけどいつもより遅かった‥⤵️
伏臥、立止はつつがなく終了。
「あぁ、5科目で良かった」と思ったのは記憶にあり。
審査員の先生からは、
・犬はとてもすばらしい
・ちょっと停座の時にお母さんの肩が開く
・ちょっと犬が脚側で被る時がある
と褒めて頂けました。
9割の出来ではあったけど、とにかく出来る範囲で全力を尽くしたオデとワタシ。
そこには、すがすがしく達成感も感じることが出来ました。
まぁ、5科目ですからね🤣
ただ、やはり、思ってる以上にブリストルは「場慣れ」が大切。
今回は初めての出陳で、リンクの中でも元気にやれたけど、ブリストルの心のケアをしっかりとする為にも、12月のST連合は出陳せずに、苦手意識のある競技会場で楽しい練習だけしようかなって思ってます。
ブリストルとワタシの2020秋季本部訓練競技会の動画をYoutubeにアップしました。
よろしかったら御覧ください。
来年はCD2に出られるように、また練習をして頑張ろうと思います!